「2024年09月」の記事一覧(10件)
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/16 07:56
公正証書遺言
Q.「公正証書遺言」とは何ですか?
Q.本人が公証役場に行けば良いですか?
Q.公正証書遺言のメリットは何ですか?
費用は掛かりますが、子供達が相続で揉めてトラブルになる可能性を考えれば、有益な
お金の使い方だと思います。
①遺言を作成する人の印鑑証明書
②実印
③遺言者と相続人との続柄が分かる戸籍謄本
④財産を相続人以外に遺贈する場合には、遺贈相手の住民票
⑤遺産に不動産が含まれる場合は『登記簿謄本』『固定資産税評価証明書』
⑥遺産に銀行預金、株等が含まれる場合は、銀行や証券会社の支店名や口座番号、現在
の残高等が必要です。
法務局で自筆証書遺言の保管制度を利用するよりも、公正証書遺言の方がより確実だと思われます。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/15 08:04
収益還元法
賃貸中物件の査定方法を解説しています。
私の賃貸に出している東京のマンションについて
査定する場合は、どの様にするのでしょうか?
はい。収益不動産の場合、「収益還元法」と言う手法を用いて価格の算出を行っております。
「収益還元法」について、もっと詳しく聞かせて貰っても良いでしょうか?
はい。不動産の収益力に基づいて、価格を算出する事になります。
先ず、その物件の「年間家賃収入」を算出して、それを「利回り」で割る事で、査定金額が
「利回り」って、具体的にはどう言う事なのでしょうか?
はい、「利回り」は、投資金額に対するリターンの割合となっておりまして、
一般的には周辺の成約事例を基に設定するのですが、その不動産ごとに、その数値は異なって来ます。
例えば、その不動産が、投資に魅力的と思える場合、低い利回りでも買い手となる投資家の購入が見込めますので
査定金額は高くなって来ます。
ただですね、現在の東京で利回り10%と言うのは、余り現実的では有りませんので
但し、実際には固定資産税であったり、管理費等の支出が有りますので、実際にはもっと
細かな計算が必要になって来るんですね。
ですので、具体的にはスタッフ迄、ご相談頂ければと思います。
分かりました。有難うございます。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/14 08:06
取引事例比較法
取引事例比較法について解説しています。
私は東京にマンションを持っているのですが、
「取引事例比較法」と言うものを用いて、価額の算出をさせて頂いております。
同じマンション・同じ間取り・出来るだけ直近の成約事例を基に
価格の算出をさせて頂いております。
土地の場合、同じ土地って無いですよね。
有りませんので、路線価を基に算出させて頂きます。
各々に接している道路の路線価、これの比率を用いて調整させて頂いております。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/13 08:17
原価法
原価法の算出方法について解説しています。
広島の実家の一戸建てを売却しようと思うのですが、
査定って、どうやるのでしょうか?
取引事例比較法と言う事で分けて計算して算出する事になります。
原価法って何ですか?
難しい言葉が沢山出て来たんですが、「再調達価格」って何ですか?
「再調達価格」と言うのは、そこに有る建物を、今、全く同じ物を新築した場合に幾らに
なるのか?と言う価格になります。
例えば、東京に有る不動産と、広島に有る不動産ですと、やっぱり人口も違いますので。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/12 09:21
不動産の査定手法について解説しています。
不動産会社のチラシによく「無料査定」という言葉が出て来るんですけ
不動産会社の人は、価格をどの様に算出しているのでしょうか?
はい、不動産の価格の算出の方法には、代表的には3つの手法が有りま
二つ目が、取引事例比較法
三つ目が、収益還元法
でしょうか?
はい、分譲マンションの居住用という事でしたら、取引事例比
せて頂いております。
私、田舎に両親が住んでる一戸建ての家が有るのですけども、こちらの
でしょうか?
一戸建ての場合ですと、建物の部分を原価法、
査定金額という事で提出させて頂いております。
実は、東京のマンションには、人が住んでるんですけども、こちらの場合
賃貸でお貸しになっているという事で有りますと、収益不動産とい
頂いておりますので
収益還元法を使って金額の算出をさせて頂いております。
なるほど、有難うございます。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/09 07:57
売却と賃貸、それぞれのメリット・デメリットを解説しています。
私、東京にマンションを持っているんですけど、もう2年間空き家になっているんですよ。
それは、もったい無いですね。
売ろうか貸そうか悩んでるんですけど、どうしたら良いですかね?
こちらは、まとまったキャッシュが入って来ますので、そちらを使って頂いて他の
運用をして頂けると言うのがメリットになります。
デメリットに関しては、強いて言うなら、
後悔が有るかなって言う事ですかね。
賃貸のメリットって何ですか?
デメリットは、どう言う所でしょうか?
デメリットに関しては、先ず一つ目が、家賃滞納ですね。
リスクになると思います。
もう一つが、その室内での自殺であったりとか
孤独死なんかが起こってしまいますと
その資産が、大幅に価値が下がってしまうと言うリスクが有りますので、ここは大きな
じゃあ、売却しようかな。
そうですね。
有難うございます。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/08 08:05
共有名義の不動産売却について解説しています
今持っている物件が妹と共有名義になっていて
こんな物件でも売却って出来るのでしょうか?
はい、妹様が今回の不動産に関しまして
売却を同意されているので有れば大丈夫です。
ただ、大きく分けて3つ程、妹様には立ち会って頂く場面が有ります。
妹は遠方に住んでいて毎回立ち会いは難しいと思うのですけれど、どうした
でしょうか?
それでしたら「委任状」で対応させて頂きますのでご安心下さい。
委任状って何か必要な書類って有るのでしょうか?
はい、委任状に、ご本人様に実印を押して頂く形になりますので、
印鑑証明って何か有効期限って有るのでしょうか?
はい、法的な決め事は無いのですけれども、
金融機関が直近3ヶ月以内の物でないと受け付けをしないとい
ので、なるべく新しい物を取得しているれてご提出して頂ければと思います
分かりました。有難うございます。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/07 08:09
契約の解除について
契約が解除となった時、手付金や仲介手数料はどうなるのかについて解説しています。
友達から、不動産契約をキャンセルしたって言う話を聞いたんですけども
キャンセルする事も出来るのですか?
はい、残念乍ら、契約の成立後に解除となるケースが稀に有りますね。
その場合、手付金は、どうなるのでしょうか?
手付金を返却する必要が有る解除と、返却する必要が無い解除と有ります。
手付金を返さないといけないケースも有るのですか?
はい、白紙解除と言いますけれども、契約自体が無かった
そうなんですね。
手付金を返さなくても良い解除も有るのですか?
はい、手付解除・違約解除などが、そちらになります。
但し、仲介手数料は
手付解除・違約解除の場合には、契約自体が成立していますので発生します。
白紙解除の場合には契約自体が無かった事になりますので、仲介手数料は発生しません。
はい。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/06 08:12
「引き渡し猶予」って何ですか?
はい、本来は、決済と同時に買主様にお引渡しをしなければなりませんが、
所有権はどうなりますか?又、リスクは有るのでしょうか?
残代金の支払いと同時に、所有権は買主様に移転し、 登記も行います。
「引き渡し猶予」期間中に失火等が起こった場合、損害賠償の対象に発展する
いえ、少しでもリスクを軽減する為に、一日でも早くお引越しを完了させて買主様に
なるほど、分かりました。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2024/09/05 08:19
購入申込書の注意ポイントを解説しています。
買いたい人が現れたらどうなるのですか?
売買金額はもちろんですが、それ以外にも、手付金の額・
申込が入ったら絶対売らないといけないのですか?
購入申込金額や、その他の条件を総合的にご検討頂き、
条件が折り合わない場合は、もちろんお断り頂いても大丈夫です。
すぐに判断しないといけないですか?
いつ迄にと言う決まり事はございませんが、
買主様のお気持ちが変わってしまう恐れも有りますので、なるべく早い
時期でご決断を頂き、条件にご納得頂けるので有れば、一日でも早いご契約をお
勧め致します。
売買代金以外に、何に気を付けなければいけないでしょうか?
手付金を放棄すれば解除出来る「手付解除」と言う物が有り、
手付金の額が余りにも少額で有れば、その解除のハードルが低くなってしまいます。
仲介手数料よりも少ない手付金ですと最悪、
持ち出しが必要となる場合が有ります。
それは怖いですね。他には有りますか?
それってリスク有りますよね。
契約前に融資を申し込めないのですか?
申込には、重要事項説明書や売買契約書が必要となりますので、申込手続きを、
但し、事前審査を行い、承認を受ける事で、リスクを軽減する事が出来ます。
購入希望者が、複数現れた時はどうなるのですか?
基本的には、お申込み頂いた順番での交渉になります。
各々の条件も有りますので、より良い条件になる様に、交渉を進めて参ります。